令和5年度 一般職合同研修会

令和5年7月17日(月)に一般職合同研修会を開催、3拠点(さくらかえで・みずき・こまえ工房)をZOOMでつなぎ12名の職員が参加しました。

最初は自己紹介。「マイブーム」というお題に、筋トレ、ダイエット、ゴルフ、つり、アイドル等、個性ある趣味がたくさん聞かれ、普段はわからない一面を知ることができました。

会場の緊張感もほぐれたところで、一つ目のプログラム『法人理念、求める人財像』です。法人が設立された経緯から幸せホルモン(オキシトシン)、法人理念とビジョン2023(5年間の中長期計画。今年度が最終年度)について話され、最後に令和3年に行われた法人設立20周年記念式典の映像を観ました。
さすが、一般職中級、一般職上級。落ち着いた様子で研修が進みます。

二つ目のプログラムは「法人の求める人財像ワークショップ」です。3グループに分かれて個人ワーク、グループワークをし、それぞれが考える自分のなりたい人財像を発表しました。グループワークは時間が足りないほど活発な意見が飛び交い、参加者もどんな職員を目指すべきかを再認識できました。

三つ目のプログラムは「コンプライアンス」の講義です。障害者差別解消法やハラスメントの話を交えながら、『社会人として』「組織の一員として」『支援者として』、改めて考えるきっかけになりました。

最後は『中堅職員におけるOJT』です。仕事の教え方を4段階に分けて考え、グループワークでは普段から実践していることなど発表し合い、教えることの難しさを感じながらも有意義な意見交換ができました。

今回の研修は『一般職中級および一般職上級に求められている定型業務や非定型業務を自立的に遂行し、職場の中核的役割を担うこと、法人理念を基盤に求められる役割を認識し、職員育成に役立ててもらうこと』を目的としています。
半日の研修でしたが時間が足りないぐらい充実し、支援の軸を合わせることができました。

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