谷在家さくらマルシェに参加して


5月26日(日)、谷在家さくらマルシェが開催されました。谷在家さくらマルシェは今回でなんと20回目。「子ども食堂支援協議会」様主催のもと、地域のみなさんの笑顔のために、いろいろな団体の方たちと一緒に力を合わせ、回を重ねて来ました。今日も野菜販売をはじめ、シフォンケーキ、おせんべい、おにぎり、盆栽など、にぎやかなラインナップが並びます。


恒例となったキッズコーナーは、今回は、足立区を拠点に活動する和太鼓団体「鼓美太鼓」様による太鼓の演奏&体験です。太鼓をたのしみに来られた近隣の方やパパ・ママ・お子さまのほか、特別養護老人ホームさくら・障害者支援施設かえでのご入居者も参加して、一緒になって太鼓を聞き、打ち、味わい、たのしむ、良い機会となりました。鼓美太鼓様、ありがとうございました!


さて、このキッズコーナー。毎回各施設・各部署の職員から成る即席チームで運営しています。以下、足立区古千谷本町にある「有料老人ホームリブインさくら」から参加した職員のコメントを紹介します。

今回の谷在家さくらマルシェは約一年ぶりの参加となりました。普段はリブインさくらで勤務しておりマルシェ参加をとても楽しみにしていました。今回は施設ご入居者の案内をしました。ご入居者が地域の方と話したり和太鼓を楽しそうに叩かれている姿を見て私も心から楽しんで参加することができました。また、地域の方と接することができる場がいかに有意義であるか身に染みたと同時に、ご入居者にとってもコロナ禍で途絶えてしまった地域との交流が持て良い一日になったのではないかと感じました。

普段、参加職員の多くは施設のなかで高齢者や障害者の支援や介護にあたっています。私たち職員にとって、谷在家さくらマルシェは「地域」とのつながりを仕事として体感できる大切な機会となっています。これからも地域の皆さんとともに、たのしくつづけていきたいと思います。
※次回の谷在家さくらマルシェは、令和6年7月21日(日)11時~13時です。

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