「café at」がオープンして早3年がたちました。展示・喫茶・多目的室とご利用者の支援活用・地域交流の場と多くの目的がある喫茶店となっています。今回は、ご利用者支援・地域交流の場としての多目的室についてのご報告です。多目的室は、その名の通り多くの目的がある部屋となります。目的が多くあるということは、多くの活用方法があるということでやることが曖昧でした。オープン当初は、試行錯誤の中で考え活動していました。今現在、形になってきている使用方法は「みずきのサービス管理責任者」がご利用者の契約時、ニーズの聞き取りの際に活用しています。
段差のない入口なので車いすの方も入りやすく、ガラス戸が大きくとられた圧迫感が少ない環境となっています。ご利用者もご家族も施設内とは異なり、caféの落ち着いた環境での話し合いなので聞き取りやすく、笑顔が多くみられたそうです。
また、地域交流の流れも動きだしました。近日の出来事ですが近隣住民の方に話し合いの場所として使用していただきました。今後も活用のご相談がいただければ幸いと考えています。もしも、府中市朝日町近隣の方がこの記事を読まれましたら、是非「café at」に散歩がてら見学をしていただければと思います。
「café at」は、「障害者支援施設みずき」の地域交流を目指すために併設された喫茶店です。