ランドマークチーム第4回定例報告会


ランドマークチーム第4回定例報告会を開催しました。足立区、府中市、狛江市でそれぞれの日ごろ行っている「地域活動や地域とのつながり」を定期的に報告するものです。



足立区のチームさくらでは、「谷在家さくらマルシェ」の取り組みやリブインさくらを拠点とした移動販売やクリーン作戦、子どもたちへの体験学習の機会として「こどもおしごとランド」への参加などが紹介されました。



府中市のチームみずきからは、障害者支援施設みずき併設のカフェ「café at」から地域とのつながりの実践報告です。地域の職場体験や社会訓練の場面の提供や近隣福祉事業所や地域の皆さんからの商品販売、地域の皆さんの多目的な利用など、従来のカフェのみならず、地域のランドマークとしての多目的なカフェ、そんな未来への可能性を感じる報告になりました。



最後に、狛江市のチームこまえからは、地域の「ひと」とのつながりから大きくなった、障がい者理解のための市民団体「わたしたちはここにいるよプロジェクト」、地域の多世代交流の居場所づくり「こまぱく」や狛江市社会福祉協議会の地域福祉にかかる委員会参加の報告などがありました。


ランドマークチームは、立ち上げからコロナ禍を経て、それぞれの地域での活動がその地域性に合わせて、地域に根ざした存在感のある重要な取り組みに変化していることを感じました。今後も、地域とつながり、地域とともに成長できるよう努力していきます。

ランドマークチームは、12月の東京都社会福祉協議会「地域公益活動実践発表会2023パート2」に参加します。

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