3月31日(日)に谷在家さくらマルシェキッズコーナーが開催されました。
マルシェ当日は天気にも恵まれ、外で行われた野菜、果物の販売には開店前から列が出来ておりました。
さくらでは木曜日にも野菜販売が行われており、前回買われたお客様が美味しいと漬物をリピート購入される様子が見受けられました。
シフォンケーキ、大豆ミート、おせんべい、おにぎりなど様々な食品も販売されていてとても賑わっており、地域の交流を感じました。
キッズコーナーでは輪投げやボッチャの体験も行っており、お子さん達が楽しまれる様子が見られました。
また、毎回お手伝いに来てくださる足立区鹿浜菜の花中学校ボランティア部顧問の加藤礼瞳(らいひ)先生に、地域とのかかわりについてお話を伺いました。
加藤先生は赴任してから三年間、人と人とのつながりを大切に、コロナ禍でとぎれがちになった学校と地域とのつながりを紡ぎ直して来られました。足立邦栄会とは、ボランティア部の皆さんの谷在家さくらマルシェでのお手伝いのほかに、担任の特別支援学級の生徒さんがデイサービスセンターさくらで職場体験をしたり、「足立邦栄会創立記念スマイル杯 みんなでボッチャ大会」に「チーム7」として参加するなどされました。「実際に体験してみて、その場の空気感や人と人とのかかわりのなかで学べることを大事にしてほしい」とのこと。
新年度は新しい学校に移られて、地域の運動会のお手伝いなど、ひきつづき地域とのつながりに取り組まれるそうです。加藤先生、三年間ありがとうございました。今後もますますのご活躍をお祈りいたします!
*VISION2023で取り組み始めた「谷在家さくらマルシェ」の様子がユーチューブで紹介されています。