令和５年５月14日（日）。予報は雨…だったのですが幸運にも雨降りは回避できました。今回の谷在家マルシェのキッズコーナーでは絵本の読み聞かせとボッチャの体験コーナーを開催しました。
絵本の読み聞かせを待っている子どもたちはワクワクしながら、お行儀よく待っていました。いざ読み聞かせが始まると皆さんニコニコでお話しを聞いていました。パネルシアターの「大きなだいこん」では大きな声で掛け声をかけて楽しみ、読み聞かせが終わったらすぐに“お姉さん、お兄さん”（職員）がボッチャの体験コーナーを用意。元気な“お姉さん”の説明を、皆さん興味を持って聞いていました。
子どもからお年寄り、障害をお持ちの方も平等に楽しめるスポーツが「ボッチャ」です。公式ルールだと少し難しいので今回は簡易ルール専用シート（「ターゲット」）に子どもたちが大好きなキャラクターを的として貼って点数を付け、そこに目掛けてボールを投げるというルールにしました。簡単そうに聞こえますがこれが中々難しい…。筈だったのですが高得点が続発しました（笑）。点数を数えてみんなニコニコでした。
午後は何と大学生がボッチャに興味を持ってくれたので、「体験会だから！」と公式ルールで行いました。白熱したゲームで最後まで結果が解らない接戦が繰り広げられました。その後に公式ルールを見ていたボランティアの中学生が続いて、公式ルールに挑戦！こちらも初めてとは思えない程の熱戦！勝ったチームは手を上げて喜んでいました。
今回のボッチャ体験コーナーではボッチャの経験が無い方がほとんどでしたが、小さな子どもから大きなお友達までみんな笑顔で楽しまれていました。また機会があればボッチャ体験コーナーをご用意したいと思います。「やってみたい！」「またやりたい！」という方は是非ご要望をお寄せください。お待ちしています。
