人事考課の一次考課者ふりかえりを行いました


足立邦栄会では、一年間を上半期(4月~9月)と下半期(10月~3月)の二期にわけて人事考課を行い、それをもとに年度全体の総合考課を行っています。人が人を評価するのはたいへん難しく、評価をする側の考課者は毎回その責任を重く受けとめています。


考課は一次考課と二次考課の二段階に分かれており、一次考課は職員と日頃から一緒に働いている指導職が担当します。おなじ仲間として日々を身近に過ごしている分、評価する側/評価される側に分かれる人事考課の時期は、本音を言うと、職員それぞれの社会人人生を左右する責任を負うので、なかなかしんどいものがあります。


自分がした評価ははたして正しかったのか…。そこで足立邦栄会では、上半期と下半期の人事考課が終わるたびに考課者を集めてふりかえりを行っています。人が人を評価することの難しさと責任の重さにむきあい、さまざまな思いや悩みを共有し、次期の考課にふたたび歩き出すための、大切な場となっています。

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