令和5年度7月17日（月）に開催された一般職合同研修会のカリキュラムの一環として、参加した12名の職員が、自分のなりたい人財像について考察を深め、ほかの職員へ決意表明する「求める人財像フィードバック研修」を各事業所で行いました。
一般職中級・上級である発表者それぞれには、聞き手となる参加者に、自分の言葉として分かりやすく伝えられるよう話の展開や視線、態度に工夫がみられました。自分の意見を理論立てて説明することを通して、伝えることの難しさと、共有することの重要性を理解し、学ぶ機会となりました。
また参加者には、メモを取りながら熱心に聞く姿勢がみられ、「法人の求める人財像」への共感点や目標が意見として挙がりました。そのほかにも、発表者の今後に期待する声や、発表者のようになりたいという声、発表者への感謝の言葉が寄せられ、それぞれの思いを共有し、お互いを認め、高め合い、よりよいチーム形成につながるフィードバック研修となりました。
