谷在家さくらマルシェを特別養護老人ホームさくら・障害者支援施設かえでにて9月28日に開催しました。2ヶ月おきに開催されるマルシェでは、多世代交流のできる場所づくりを目的に、「たのしく、ほっと一息、ゆったりと」というテーマどおりに過ごせるイベントです。野菜販売をはじめ、おにぎりやシフォンケーキ、ベビーカステラなどが販売され、地域の方を中心に買物にお越しいただきました。
キッズベビーコーナーでは、最初に恒例の足立区鹿浜地域学習センター・図書館様による絵本の読み聞かせです。小さいお子さんから高齢者の方まで、幅ひろい世代の方が聞き入っていました。不思議なトンネルを抜けたら変身してしまうお話では、子どもたちは「なんで?」と楽しそうに話していました。
その次は、ボッチャ大会です。足立区の鹿浜地区を中心にした総合型地域クラブSSK様から2名のスポーツボランティアにお越しいただき、ボッチャのルール説明とデモンストレーションを行っていただきました。
その後は、子どもたちだけでなく、さくらとかえでのご入居者、近隣の高齢者の方、職員など、みんなで対戦しました。回を重ねるごとに上達し高得点を出した参加者には、こちらでご用意したシールとともに「ボッチャ名人位」を贈呈し、たくさんの「ボッチャ名人」が生まれた大盛り上がりの一日となりました。
次回の谷在家さくらマルシェは11月30日の予定です。「防災」をテーマに、防災クイズや備蓄食料品の試食、起震車体験などを計画しています。防災の知識と意識を楽しく高める一日にしたいと思います。ぜひお立ち寄りください。