第2・3回法人全体事例検討会

9月の事例検討会に続いて、11月16日に第2回、1月18日に第3回の事例検討会を開催しました。

第2回は狛江エリアから相談支援事業所のご利用者様の事例で行いました。

パソコンとテレビ会議システムをうまくつなぐことが出来ず、事業所紹介が後回しになるなど、予定通りにいかない場面もありましたが、何とか無事に終了することが出来ました。同じ法人内でも、障がいや、事業の違いで、利用者像が大きく違うことを感じることが出来ました。

第3回の事例検討会では、リブインのご利用者の事例をとりあげて行いました。

3回目の事例検討会となる今回は、前回までと内容を少し変更し、それぞれのグループであがった課題から、共通課題を出してそれについて改めて検討を行う形をとりました。何度も参加している人もいれば、初めて参加の人もいるなか、少しずつでもよい形を模索しながら行っています。

これまでの検討会のアンケートでは、「これまで知らなかった事業所を知ることが出来た」「自分たちの事業所にはない発想の意見を聞くことが出来た」という意見がどの会でも見られていて、今年度事例検討会の目的である、法人としての事業の共有という観点からも良い反応がみられていると感じています。

コロナ禍の中ではありましたが、離れた場所をつないで、法人全体での研修を行えたことは成果だと思っています。この成果を、今後どのように活かしていくのか、育成チームとして検討していきたいと思っています。

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