令和5年度 足立邦栄会入社式


令和5年4月3日(月)足立邦栄会入社式が法人本部で行われました。今年度は6名の新卒生が足立邦栄会に入職しました。当日会場に入ってきた新入職員の皆さんが真新しいスーツに身を包み、緊張と不安と期待が入り混じった表情をみて、「私にもこんな場面(とき)があったな」と懐かしく思い出しました。

午前はセレモニーとして、理事長をはじめ各ブロック長からの祝辞、辞令授与、新入職員からの挨拶(自己紹介を含めた)、記念撮影が行われました。新入職員はそれぞれ緊張しながらも、とてもしっかり自己アピールをしていたので驚きました。

昼食は「ウェルカム食事会」。この日のための特別メニューを、入社式に参加した先輩職員(わたしたち)と一緒に味わいました。お赤飯、紅白を彩った天ぷら(紅ショウガと青のりをまぶした魚の天ぷら)、すまし汁、デザート。盛りだくさんのメニューを「おいしい」と喜んでもらえ、嬉しかったです。
食後は理事長と新入職員との懇親の時間です。短い時間でしたが趣味の話などで盛り上がり、にぎやかな笑い声がはじけ、たのしい時間となりました。

緊張もほぐれて打ち解けた和気あいあいの雰囲気のなか、午後は「同期宣言」と題したワークショップ。新入職員同士で「こんな施設で働きたい」と憧れる施設の条件を考えて表現し、そのあと「その施設を実現するためにこれから自分たちはどうあるべきか」をまとめてもらいました。できあがった「同期宣言」はこれからの活躍が期待できる頼もしい内容で、先輩職員に向けての発表もしっかり伝わりました。社会人として、大切な第一歩を踏み出す一日となりました。

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