令和7年度障害者支援施設等デジタル技術等活動支援事業所活用報告

この度「障害者支援施設かえで」では、東京都の「令和7年度障害者支援施設等デジタル技術等活用支援事業」を活用し、下記の機器を導入しました。

(左)介護記録ソフト    ブルーオーシャンシステム BlueOceanNoteⅡ BlueOceanTabletⅡ
(右)浴室天井走行リフト  SOEL cx、バスキャリー ミクニバスキャリー BC

介護記録ソフトについては、2月から導入した「ブルーオーシャンシステム」の運用定着に向け取り組んでいます。現在は食事、水分、排泄、入浴、看護記録、活動記録、特記記録など入力操作の把握を優先的に進めています。また従来のシステムでは対応が難しかった「連絡ノート」の作成について、今後はブルーオーシャンシステムを活用することで、手書きからタブレット入力(音声入力を含む)へ移行していく予定です。
今後の展開と導入による期待効果は以下のとおりです。
(1)記録入力の手間を簡略化することで、大幅な時間短縮を図ります。
(2)タブレットを活用することで、フロアでケアを行いながらその場で記録が可能となり、業務の動線が最適化されます。
(3)記録時間の短縮によって捻出された時間を、ご利用者への支援や対話に充て、より手厚いケアの提供を行います。
(4)定型的な「用語」の登録と活用により、さらなる入力の簡略化や業務日誌の電子化を順次進めます。

浴室天井走行リフトについては、これまで機械浴槽で入浴されていた方が、座位が安定していれば一般浴槽で入浴できるようになりました。また個浴での対応となるため、プライバシーに配慮しながらゆったりと入浴していただけています。職員に対しては、浴室天井走行リフトを安全に運用するために、使用方法の説明とリフト体験の研修を行いました。今後も定期的にふりかえりを行い、安全な運用を続けます。
今後の展開と導入による期待効果は以下のとおりです。
(1)一般浴槽での入浴のご希望に、これまで以上に応えられるようになります。
(2)従来の機械浴槽にくわえ、一般浴槽をこれまでより多くの方にご利用いただくことで、お待たせすることなくスムーズな入浴が可能となります。
(3)介護職員の身体的負担が軽減し、労働環境が向上します。
(4)個浴での対応により、ご利用者おひとりおひとりとコミュニケーションを多く取ることができるようになります。

採用情報

施設一覧

活動報告一覧